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オルトプラスエンジニアの日常をお伝えします!

VRコーナー紹介&弊社のVRの取り組み

こんにちは。株式会社オルトプラスの竹田(id:mitsutaka-takeda)です。

Pokemon Goの流行のおかげでARという言葉が浸透し、(Pokemon Go自体がどこまでARなのかという疑問は置いておきます)、GoogleのDaydreamが発表されて、いよいよモバイルにもVRの波が来そうな今年です。

弊社オルトプラスでもオルトプラスラボを設立し、VR/AR技術のゲーム・ゲーム外での適用領域を探っております。

今回はオルトプラスラボのVRコーナーと弊社の取り組みをご紹介したいと思います。

VRコーナー

弊社のVRコーナーではハイエンドからローエンドまで様々なVR機器を用意しております。

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ハイエンドの代表はHTC VIVEです。VIVEはLightHouseと呼ばれる光線の発射装置を配置することでヘッドマウント・ディスプレイやコントローラの室内での位置、傾きを高精度でトラッキング(ルーム・スケール・トラッキング)することができます。ヘッドマウント・ディスプレイの位置や傾き情報を利用してVR空間内のプレイヤ視点を変更することで、高い没入感を実現することができます。

数メートル四方のルーム・スケール・トラッキングがHTC VIVEの一番の特徴でユーザが現実世界で歩いたり、しゃがむとVR空間内でもそれが反映されます。

http://gizmodo.com/this-is-how-valve-s-amazing-lighthouse-tracking-technol-1705356768

次のハイエンド機はFacebookのOculus Riftになります。Oculus Riftでは光学センサをユーザの前に配置することでヘッドマウント・ディスプレイのトラッキングを行います。HTC VIVEと比較するとトラッキングできる範囲は狭くなりますが、画面の解像度・フレッシュレートの高さ、ヘッドフォンがヘッドマウント・ディスプレイに取り付けられていることで快適にVR空間を体験できます。

上記2つから体験の質は落ちますが、手軽にVRを体験できるのがGearVRです。Android携帯(Samsung Galaxyシリーズ)を専用の筐体にはめることでヘッドマウント・ディスプレイとして扱います。HTC VIVE、Oculus Riftは機器そのものが10万円ほど、また機器を動かすPCもあわせると合計20万円以上必要になります。一方、GearVRは対応する携帯を所有している場合は、筐体の1万円のみです。

GearVRではヘッドマウント・ディスプレイの室内での位置は取得できません。携帯のセンサーを利用することでユーザの向いている方向を取得できます。位置情報の取得ができないのは一見すると制限のような気もしますが、ユーザが動く必要がないため体験に必要な空間も狭くて良く敷居が低いのが特徴です。

この他にも弊社VRコーナーでは様々な機器を用意しています。

取り組み

VRゲーム開発は未だ未開拓の領域で弊社にもノウハウがありません。
VRのゲームへの適用、VRゲーム開発固有の課題を探るために、現在は弊社バハムート・ブレーブのキャラクターを利用したFPS(First Person Shooting)、ルーム・スケール・トラッキングを活用したゲームの開発を行っております。

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開発経験で得られた発見や課題は、またこのブログで公開していきたいと思います。

ゲーム外領域でのVRの活用としては一眼レフで撮影した写真から3Dモデルを作成しVR空間内で探索できる技術に取り込み中です。撮影手法、写真の処理の仕方、いろいろ苦労することが多いのですが、写真から簡単にVRを構築できるようになれば、地理や時間的な制約で普段訪ずれることができない場所でもまるで現地に行ったような体験を、いつでも、どこでもすることができ観光誘致やVRコンテンツ作成のコスト削減など応用が広そうな技術です。

下の写真はAlt plus Vietnam | オルトプラス ベトナムのオフィスをベトナム側のスタッフに撮ってもらった写真から3Dモデルを構築している画面です。ちなみに私自身はベトナムに行ったことはありません。。。

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インターネットが情報を民主化し、VRは体験を民主化すると言われていますが、実写から生成したVR空間の中を歩きまわる体験はまさに体験の共有という言葉が相応しいかと思います。

最後に

AR/VRの体験は言葉で伝えることが難しいものです。弊社オルトプラスラボのVRコーナーではVR体験会も開催しておりますので、興味があるかたは気軽に弊社までご連絡頂けると幸いです。